2023年に行くべき都市、ロンドンに次いで2番目に紹介!盛岡の皆さん、英会話を勉強しましょう

こんにちは。歯科医師の松浦直美です。

2022年の8月に、岩手県の北にある有名なリゾート地である安比高原(あっぴこうげん)に、イギリスの伝統的なパブリックスクールである「ハロウスクール」のインターナショナル校「ハロウ安比ジャパン」が開校したことは、こちらのブログでも以前紹介しました。透明なマウスピースによる矯正治療「インビザライン」の治療継続を希望して、ハロウの先生が当院を訪ねていらしたお話です。

その岩手が、ハロウ安比とはまた別に、国際的に注目されてきているようなのです!

先日アメリカの「ニューヨークタイムズ誌」が毎年発表している「今年行くべき52ヶ所」に、英国ロンドンに続いて、2番目に我が盛岡市が紹介されたとのニュースが!! はじめは、「え〜、ほんと!?」と思ったのですが、そのあとは「ほらほら、やっぱりね〜!」と、誇らしい気持ちになりました。

人気の地元珈琲店や、わんこそば屋さん、こだわりの本を売る古本屋さんなどが紹介されたとのことでしたが、古い劇場で毎年行われる「文士劇」や、真新しいのにレトロな雰囲気たっぷりの「盛岡バスセンター」。そして街を流れる大きな川(北上川、中津川)が、なぜかコンクリートによる「護岸工事」をされておらず自然のままの姿でゆったりと存在していること。その川には、秋になると鮭が遠く太平洋から遡上してくる・・・などなど。

他の都市には見られないであろうところを挙げればきりがないほど、盛岡は本当に素敵な街なんです。(護岸工事の話は、私が発見したわけではなく、「日本の川を旅する」(1984年、新潮文庫)を執筆した作家でカヌーイストの野田知佑さんが、エッセイの中で紹介されていました)

しかし、冬の厳しさは、住むものしかわからないでしょう。今年は年が明けてから、穏やかな天候が続いていますが、雪が降り続いたり、道がかちんこちんにスケートリンクのように凍ってしまう特有の寒さは、何年住んでも慣れることはありません。

冬の寒さ、といえば、上述のハロウスクールのとても明るい「ハロウ先生」(このブログでのニックネームです)。

先日1ヶ月ぶりに当院を訪れ、無事、ドタバタとオマーンの前医から引き継いだインビザライン治療も終了に近づきました。夏に赴任し、岩手が大好きになったという彼女。冬になったら絶対音を上げるぞ、と思っていたのに、なんのその。相変わらず明るく、安比の寒い冬を楽しんでいる様子です。

「ユニクロのヒートテック、最高!!」と、ヒートテック一枚の上に暖かいダウンコートを着て、診療にいらっしゃいました(笑)。

ハロウ先生に続いて、ハロウスクールの先生たちが、「定期クリーニング」を希望して、続々と受診してくださっています。普段全く使うことのない私の英語もだいぶ錆び付いていて、「言いたいことが出てこない!」悲しい現象も多々。英会話を復習しなければ、と焦る今日このごろです。

ハロウスクールの開校と、ニューヨークタイムズ誌による「Morioka」の紹介。

盛岡を訪れる外国人が、増えるかもしれませんね。さあ、盛岡の皆さん!英会話を勉強して、どんどんさらなる盛岡の魅力、伝えていきたいですね。私も、ガンバリマス。

 

 

 

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