私の好きなヒト。少年がそのまま大人になったら〜第117回 歯科医師夫婦のつれづれ手帖

移転から怒涛の1ヶ月がすぎ、なんとか院内も、歯科医院スタッフも新しい環境に慣れてきました。

やはり感じるのは、広々とした機能的な歯科医院の心地良さ。

移転は大きな大きな決断ではあったけれど、やはり良かったな、としみじみ感じている今日この頃です。

さて、2010年から歯科医院を営む夫婦が、医院を訪れる患者さんに自分たちの人となりを知ってもらいたいという気持ちから、2014年より院内新聞の一角に書き始めた小さな文章、「歯科医師夫婦のづれづれ手帖」は、移転後も続いています。

ルールは2つだけ。

ルール1 必ず毎月、どちらかが書く
ルール2 内容は、歯科治療以外のこととする(時々ルール違反あり)

どうぞ、これからもよろしくお付き合いお願いいたします。

第117回 私の好きなヒト。少年がそのまま大人になったら

性別に関係なく、何歳になっても素敵な人っていますよね。

私は最近、そんな素敵な男性に何人か、お会いしまし た。(あ、もちろん、うちの主人の次に、と言っておきますけどね)

自分も歳を重ねた今、私がとても素敵だなと思うのは、「子供がそのまま大人になったような人」。
そのうちの一人は、子供のPTAを通じて知り合ったご夫婦で、自然あふれる安比高原でプチホテルを経営している オーナー。何度か、家族で泊まりに行かせてもらいました。

バブル時代(私の青春時代)に建設された大きなペンションを引き継いで、岩手の食材を活かしたバーベキューを 提供するアットホームな宿。

ご自分で斧を振るって作った薪を使ったバーベキュー炉を真ん中に据えて、広々とした スペースには、バブル世代にはなつかしい、トムクルーズ主演の「ハスラー2」でブームが再燃した「ビリヤード」台 が!

「令和の高校生」の息子たちにも、ビリヤードは新鮮だったらしく、大盛り上がり。 

そしてビリヤードのあとは、独特の手首のショットで的に小さな矢を放つ、「ダーツ」。 ああ、これもあったなあ。・・・・そう、とにかく「昭和」にオシャレだった古き良き遊びを、ご自分のペンションで再現さ れているのです。そして更なる夢は、「ジュークボックス」購入だとか。あまりの懐かしさの連続に震えてしまいます が、「ママ友」奥様は、「やめて〜!!」というお気持ちだとか。まあ、わかるような気がしますけどね。

それにしても、少年のような夢を見て、さらにそれを生活の糧として実現させて いるところが、すごいところ。もちろんそこに行き着くまでには、多くの苦労、経験、勉強があったに違いありません。多様な生き方が可能になった現在、これからますますこのような大人が増えるのかもしれませんね。歳を重ねたからこそ、見れる夢。昭和もいいけど、今もいい。少年で居続ける素敵な大人に、乾杯!! (文 松浦直美)

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